疾病予防事業(インフルエンザ予防接種)※令和6年12月1日改訂
インフルエンザの予防接種に対して補助金を支給します。
対象者
被保険者及び被扶養者
補助金支給対象期間と補助回数
- 毎年10月1日から12月31日までの期間に接種したものを対象とします。但し、南半球の諸国に居住する加入者については、4月1日から6月30日までの期間とする。
- 被保険者及び中学生以上の被扶養者は1人につき1回までとし、2回接種の場合は、最初の1回分のみを補助対象とします。
- 小学生以下の被扶養者で2回接種の場合は2回とも補助します。
補助金
一人当たり1回1,500円を上限とし、補助金上限に満たない接種費用は実費とします。
- 市区町村の補助がある場合は、その補助金を除いた額を接種費用とします。
実施機関
-
一般社団法人東京都総合組合保健施設振興協会(略称:東振協)の契約医療機関(全国で約2,100機関)での接種を原則とします。
- 市区町村の補助がある方は東振協の当システムは使えませんので、下記(2)の扱いにより接種してください。
- ただし、勤務地、居住地(市区町村)に東振協の契約医療機関がない場合に限り、任意の医療機関での接種を可とします。
利用方法
(1)東振協の契約医療機関を利用する場合の手順
下記【インフルエンザ予防接種の健保組合共同事業のご案内】をクリックすると、東振協のホームページの案内ページにリンクします。案内事項を確認後、
- 「院内予防接種」「集合予防接種」「出張予防接種」(事業所単位)の3種類の受診方法がありますので各方法のご利用の流れを確認のうえ利用券(院内・集合用)発行をクリックしてください。
-
健康保険証、資格情報のお知らせに記載されている「保険者番号」を入力してください。(8桁数字「06xxxxxx」)
の画面が表示されますので、表示された枠に06137848と入力し、送信してください。
(健康保険証の記号・番号ではありませんのでご注意ください。) -
その後は、画面の指示に沿って操作してください。
それでは【インフルエンザ予防接種の健保組合共同事業のご案内】をクリックしてください。
※パソコンがない方は、健保組合にご連絡ください。利用券とご利用案内を送付させていただきます。 -
予防接種の受診に際しては事前に電話で「東振協インフルエンザ予防接種」であることを申し出たうえで必ず予約を行い、当日は「利用券」と「保険証」又は「資格情報のお知らせ」を医療機関の窓口にご掲示ください。
利用者負担額は各医療機関設定の「予防接種料金」と利用券に表示の「組合補助金額」の差額を医療機関の窓口でお支払いください。健保組合への補助金請求が不要で大変便利です。
(2)上記(1)以外の医療機関で予防接種を受ける場合
イ) PepUpの申請機能を利用する申請
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「HOME」メニューの「各種申請」をクリック
(アプリの場合は、「その他」画面の「各種申請」をタップ) - 「インフルエンザ予防接種補助金申請」をクリック
- チェックボックスをクリックして申請対象者を選択し、新規申請ボタンを押してください。
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各項目に必要事項を記入
- 小学生以下で2回接種された方は、2回目の日付で2回の合計金額を入力してください。
(領収書は2枚とも添付してください。)
- 小学生以下で2回接種された方は、2回目の日付で2回の合計金額を入力してください。
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領収書の写しをファイル添付(ロ)に記載の①~⑤が明記されたもの)
- 添付可能なファイル形式:jpg、jpeg、gif、png、PDF、xdw、HEIC
- 申請内容を確認し、申請ボタンを押し送信
- 送信受信メールが送付されます。(申請は承認待ちの状態です。)
-
申請内容が決裁されると支払月日が記載された「決裁完了メール」が送付され、申請内容に不備があった場合は「差し戻しメール」が送付されます。
「差し戻しメール」が送付された場合は、そのメールに差し戻し理由が記載されていますので、内容を確認し修正のうえ再申請してください。
ロ)郵送・FAX・メールによる申請
日本国内又は海外(長期出張者及び帯同の被扶養者に限る)の医療機関で受診した後、インフルエンザ予防接種補助金請求書(C-15)に「医療機関の領収書(原本又は写し)」を添付し、当該年度の1月末日までに日本旅行健康保健組合に提出してください。
なお領収証には①接種者名②接種日③医療機関名④単価⑤「インフルエンザ予防接種代として」を明記してもらってください。