国民皆保険制度の危機的現状における加入者の皆さまへの「3つのお願い」
今年度(2025年度)は、団塊世代の全てが後期高齢者となる年ですが、2040年にかけては高齢者人口がピークに向かい、少子化により現役世代が減少していく中で、医療費と現役世代の負担が急激に増加すると見込まれており、これに備え全世代で支え合う制度へ転換するための改革を急がなければなりません。そうしなければ、私たちの安心の礎である国民皆保険制度を将来世代に引き継ぐことができなくなってしまいます。
このような状況を踏まえ、国民皆保険制度を守っていくために健康保険組合から加入者の皆様に次の「3つのお願い」があります。
1.医療費のしくみや国民皆保険制度の厳しい状況についてもっと知ってください。
2.自分自身で健康を守る意識をもってください。健診をきちんと受けてください。
3.軽度な身体の不調は自分で手当てする「セルフメディケーション」を心がけてください。
詳しくはこちらのリーフレットをご参照いただき、下記アンケートにより、ぜひとも皆様のご意見をお聞かせいただきますようご協力をお願いいたします。
アンケートは、こちら(リーフレット4ページのQRコードからもご回答いただけます。)