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HPVワクチンの接種を逃した方へ(平成9年~平成19年度生まれの女性の方へ)

厚生労働省では、子宮頸がんの罹患予防のための、ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(HPVワクチン)の接種を推進しております。

本ワクチンの定期接種のついては、平成25年から令和3年の間に、安全性への懸念の為、積極的勧奨が差し控えられておりましたが、令和3年11月の審議会で安全性への懸念が認められないことから、積極的勧奨を再開することとなりました。
 平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。

 現在、厚生労働省ではHPVワクチンの接種機会を逃した方へ、※全額公費負担で接種が受けられるキャッチアップ接種を実施しています。
公費接種は、令和7年3月31日まででといなっています。3回接種(約6か月)が必要ですので、まだ予防接種を受けていない方(被扶養者を含む)は、第1回目の接種を9月までに開始するよう、お早目の接種をご検討ください。
 ※全額自己負担の場合、「シルガード9(9価ワクチン)」を3回接種すると約10万円の費用がかかります!

※詳細は、厚生労働省のホームページよりご確認ください。
【厚生労働省ホームページ】は、こちら
はじめてのHPVワクチン ゼロからわかるポータルサイトは、こちら

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